■思う存分ボタニカルライフを楽しみたい!
大好きな蔓バラと宿根草、植物に囲まれた我が家オリジナルのお庭の風景を作りたい!目線を気にせず、リビングの中からゆっくり楽しみたい!そんなボタニカルライフをご希望のY様からご依頼をいただきました。

素敵なインテリアのリビングから眺める風景を何とかしたいとのご相談からスタートしました。以下は施工前のBefor写真です。お困りごとを具体的に解決しやすくする為、現場にてお客様と一緒に現状を整理していきます。

ざっくりと4点のポイントが浮かびあがりました。
ポイント
・お向かいの建物への視線が気になる、「空いた空間」
・経年変化で古くなった、「既存木フェンス(低めの高さ)」
・成長が早く太く大きくなった、「メンテナンスが大変な高木」
・植える場所の無く、「既存デッキに待機中のバラ鉢」
沢山のバラ鉢は、既存のウッドデッキの上に。「このお花たちを地植えにしてあげたい」とのお客様の想いをお伺いし、デッキを解体して、土の面を増やしていくこととしましたが…実はこのウッドデッキ、汚れはあれど材料はハードウッド材なので、まだまだ活用できる状態でした。私としては「すべて解体して捨てる」のはどうも勿体ない!ということで…

板材を一枚一枚ばらして、さらに奥行を短くカットし組みなおすデザインのウッドデッキを提案しました。又、室内からの視線誘導とバラの誘引を兼ねる特注パーゴラを設計しました。パーゴラの構造はアルミ材を加工、仕上げは艶消しブラック塗装でアイアン風に!パーゴラの屋根部分は天然ウッド材(フェノール樹脂注入材)でナチュラルな意匠性を持たせています。

お隣への視線も、高さのあるフェンスでカモフラージュ!パーゴラで囲まれ感もでました。

室内からの視点ポイントは4つ。つるバラの誘引と程良い視線誘導を兼ねたパーゴラ、手に負える優しい植栽を楽しむエリア、隣地部分のフェンスリニューアルで耐久性と目隠し効果UP!
そして大好きなバラを地面に植えて楽しんでいただけるお庭ができました。

既存のガーデンも素敵でしたので、奥に見えるR調の塗り壁とレンガアプローチをそのまま残して背景とし、新規パーゴラと溶け合う風景となる様にゾーニングも工夫しております。
又、既存ウッドデッキを解体した残りの材料でステップデッキを再構成し、パーゴラの下を回遊しながら回り込める動線としております。

既存ウッドデッキ材を再利用したステップデッキでを足して、リビングから庭まで降りやすくなりました!





