【オープン外構リフォーム】北欧モダンスタイルのエクステリア|千葉県印西市、H様邸

 スウェーデンハウスにお住まいの、千葉県印西市 H様邸の外構リフォームです!

千葉県H様邸、施工事例

■お客様の生活スタイルに添うプランにするために大切にしていること

H様邸施工事例

 お客様に永く健康に暮らして頂くため、デザインは勿論のこと、特に「安全性」「機能性」「メンテナンス性」を大切にして、改修工事のために必要なキーワードをお伺いしております。今回の玄関アプローチ部分のポイントは、オリジナル手摺り・幅広階段・印象的な照明を中心にコーディネート致しました。

■【Before/After】 「使いやすさ」を意識したデザインでリフォーム

H様邸施工事例/Before>After

 画像左は施工前、右は施工後です。
今回のリフォームでは、玄関へのアプローチを大幅に変更しました。

 照明・インターホン・表札・ポストは階段横へ1カ所にまとめ、家の内外からポストへのアクセスが便利になりました。また、こだわりの照明は以前よりも表札を明るく照らしてくれています。

更に階段の位置を整え、幅を拡張し、段数を1段増やして登りやすい階段へ変更しました。こだわりは、特注のアイアン手摺りです。機能面は勿論のこと、お客様だけの特別感を演出しております。

 階段横の植栽エリアについては、花壇の面積・高さを調整し、植物の範囲を決め、水遣りやお掃除など、普段の維持管理をしやすくしました。
 

※植栽のお世話が苦手な方は、年数回の植栽メンテナンス、及び、リフォーム依頼時点での植栽を最小限に減らすご相談も承っております。

■表札はキュビズムを意識したデザイン!

キュビズムと言えば、東欧にある古城の街プラハ。北欧がテーマなのに、何故?
もう何年も前になりますが、本物のキュビズムを見たくてチェコへ行きました。歴史ある街並みに突如として現れるキュビズム建築のあの存在感は言葉にできません。その性質を表札に添えることで、マイルドな全体を引き締めることが出来ました。

 打ち合わせの中でラフスケッチもしながら、表札のロゴデザインも含め、テイストの方向性を確認することもあります。今回はお客様のお好きなインテリアのイメージをお聞きし、北欧家具やカトラリーなどもたくさん描いています。

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■玄関は優しく照らすルイスポールセン社の照明で

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 北欧といえば!お客様と打ち合わせを重ねて、ルイスポールセン社の照明を、門柱に採用しました。1灯あれば充分の光量で、階段の足元も安全に暖かく照らしてくれます。

■第二のリビングは傾斜地を生かした空中デッキ

室内からはフラットなので、気軽に出られる空中デッキ。
ここはファミリー様の憩いのスペース♪既存のミモザがメインツリーとなっております。

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■鉢植え植栽の為の石張りテラス

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 テラス床材は天然の石材なので、鉢底から流れ出る水も気にせずお使いいただいています。

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【新築】テーマは和モダン「禅ガーデン」千葉県八千代市、K様邸

■メインは天然石の浮きテラス

禅ガーデンをテーマに石のテラスを配置。苔を用いた築山を毛足の短い苔風の人工芝で現代風に表現。その周りを枯山水風アレンジで囲う。
千葉県K様邸施工事例/アントニオデザイン事務所/担当:北川晋也

千葉県八千代市のK様邸が完工しました。こちらは「禅ガーデン」をテーマに庭中央に石のテラスを配置。立水栓は和モダンを引き立てるステンレスパン。

実はこのテラス、横から見ると浮いているように見える仕掛けをデザインに盛り込みました。私は会社員時代に浮き階段のエントランスを造り、階段下に照明を仕込んだものを作りずいぶんと広告に使っていただきました。そちらは、階段を登りやすいよう誘導灯として光を配置ました。

が、今回はテラス下に照明は仕込みませんでした。
何故なら「ここは昼間を楽しむテラスだから」との施主さまの思いのもと、光ではなくテラス下に自然に出る影で「浮」を感じて頂く事に。

「影」も大切なデザインの一つです。
天然石の浮きテラスと浮き階段の影をご覧ください。

天然石の浮きテラスと浮き階段。テラスの中には四角く切り取ったなかにコハウチワカエデと枯山水テイストの箱庭。浮きテラスを囲うように、同じく枯山水テイストのエリアとナツハゼを配置。
千葉県K様邸施工事例/アントニオデザイン事務所/担当:北川晋也

■天然石と枯山水テイストのコーディネート

浮きテラスの中には四角く切り取り、コハウチワカエデと枯山水テイストの箱庭を。
その周り浮きテラスを囲うように、同じく枯山水テイストのエリアとナツハゼを配置。
砂利の中に見える大きな石は「川の流れ」をイメージ。
上空から見ると一つの流れとなるよう配置しています。

■苔の築山に生えるツリバナ

千葉県K様邸施工事例/アントニオデザイン事務所/担当:北川晋也

苔の築山の頂上にはツリバナ。実はこの築山は現代風として毛足の短い苔風の人工芝なのです。実際苔というのは管理が難しく、奥が深すぎるほど深いとっても繊細な植物なのです。メンテナンスフリーを兼ねての人工芝チョイスです。

今回、手前に配置している飛び石は岩への誘導と、奥行きを感じて頂く役目があります。
こちらは別角度からのショット。

千葉県K様邸施工事例/アントニオデザイン事務所/担当:北川晋

書ききれないので第二弾に続く…